FirstSounds5にいてきた
http://firstsounds.net/fs5/index.html
id:Sinonさんのお誘いに乗っかって、行ってきました。
コミケで入場券(兼冊子)は買ってあったんですが、
仕事で行けるか不安でした・・・
まぁ、行けて良かった。
残念ながら(自分のせいだけど・・・)最初のサークルさんには間に合わなかった。。。
後は一通り聴けました。
先入的にもっていた感覚では、セミ・プロ崩れレベルの人ががっつりってイメージでしたが、
そこら辺は、まぁ、同人誌のイベントと同じ感じでした。玉石混合?
上手いのにもったいないサークルや、もっとガンバレなサークルも、、、って感じ。
以下、個別の感想を上げてみる。
概ね「おまえが言うな」って感じだけど、まぁ、身勝手な聴衆なので。。。
- フレンチキス
- 夏影
- Last regrets
- As time goes by
- Gentle Jena
ここまで未拝聴。
大変申し訳ない;;
- L'azur
Vn,pfのペア。
王道な組合せで、安定した感じだった。
いきなり拝聴したせいか、自分の体勢が安定せず、落ち着いて聴かなかったのが残念;;
Vo,pf,Gtのトリオ。
折角良いホールなのに、マイクを通してチートしちゃってるから、
あんま良い印象もてなかった。2,300人のホールでマイクはいらないんじゃないかな?
原曲の歌い手さんが神なので、迫力不足の感が否めないのが残念だったかな、、、
マイクを通さない声で聞きたかった(しつこい
- さくやのうた
作者急病のため休載
- 約束 〜for makoto〜
A.Sax一人旅。
音の切り方とか、Saxの上手い人って感じで聞き入れたけど、
なにぶん単調な曲なので、最後の方でおなかいっぱい。
もっと早いパッセージとかで魅せる曲を選んでたらよかったのに。。
ってさっきから文句ばっかりかいてる;;
- ことみのエチュード
- 夏影
- 日々のいとま
- 初音
id:Sinonさんとこ。
身内贔屓ってわけではなく、今回ピカイチだったと思う。
迫力不足になっちゃうリコーダーでも、マイクを通さず編成でカバー。
さすがに7人編成だと良い感じに決まるねぇ。
観客の反応もみてて面白かった。
入場と退場では見る目が違ったと思う。
具体的には、
- 入場:色物楽器キター(バスリコーダーデカ!)
- 退場:リコーダースゲー
って感じ?
拍手量も感動度が出てたと思う。
ただ残念だったのは、Sopの音程がちこっと崩れてたところかな?
リコーダの性質上、口や息で音程調整が難しいので、
音程が狂ってる箇所がほぼ同じように崩れてしまっていたかな。。。
1音1音の調節ってリコーダーどうやるんだろう・・?
- うたわれるもの−序奏−
- the fox and the grapes
王道な感じの金5・・・とおもったらObがいてるよ!
って感じの第一印象。
しかし、この中にあって、Obの音がよく映えていたと思う。
こういう構成って今まで聴けなかったなぁ・・・
そういう意味でこういうイベントは楽しいのかもしれない。
(この後サークルの鍵盤ハモニカも驚きだった・・・)
しかし、折角の王道金5改なのに、音のバランスが悲しい事になってました。
なんというか、、、まぁ、Tub残念。って感じ。
Tpも音が鳴らし切れてなかったなぁ・・・と。
慣れ親しんだ音だから余計に気になったのかも。。。
何にしても、折角面白い構成だったのですが、楽しみきれなかった。
- Introduction
- TOE
- 御伽の国の鬼ヶ島
- 風の辿り着く場所
最後の組み。
室内楽って感じの構成。
こっちも王道。
しかして、1曲目の鍵盤ハーモニカが衝撃的でした。
この構成で聴くと、バロック調というのか、なんというのか、
そんな感じの音になって、聴き応えが有りました。。。ここで満足。
残りの曲は普通な構成でした。
しかし、ちょっと練習不足な感じ?
でも、個々の技術は高いのかなぁ、なんとなく、『大初見大会!』ってサブタイが頭に浮かぶ感じでした。
追伸・1st Vnの人はすごいこと分かったから、もちょっと落ち着け。とおもった。
以上。感想。
なんか、並べてみるとマイナス感が漂ってますが、
基本的には満足してますのであしからず(ぉ
来年はTuソロで私も(嘘だし無理だしいちばん下手だし。)